海外ビジネスEXPO2016においてASEAN各国・中国・インドの外資規制、契約法、労働法等に関する講演を行いました。

平成28年11月9日
弁護士坂元英峰・酒井勝則・荒井俊英・山下昌彦・森和孝・千葉直愛・根來伸旭、中国律師張婷が、海外ビジネスEXPO2016において開催されたセミナー「渉外弁護士・中国律師8名による国際法務座談会」において、シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピン・ミャンマー・マレーシア・タイ・中国・インドの外資規制、契約法、労働法等に関する講演を行いました。

<セミナー資料>
 
1.外資規制
 ➢ 複数国にわたる横断的な外資規制調査のメリット・デメリット
 ➢ フィリピン:アンチ・ダミー法の規制対象、罰則、報奨金制度
 ➢ タイ:不明確な外資規制の問題点(外国人事業法)、問題となる外資の進出例
 ➢ ミャンマー:不明確な外資規制の問題点
 ➢ ベトナム:投資法の改正、「2号店規制」とその緩和
 ➢ インドネシア:2016年5月新ネガティブリスト(大統領規則2016年第44号)のポイント
 ➢ 中国:外商投資方向指導ガイドライン・外商投資産業指導リスト(2015年改正)について
 ➢ インド:2016年統合FDIポリシーについて
 ➢ シンガポール・カンボジア:例外的な投資規制について

1gaikakisei

 
2.拠点設置
 ➢ 現地法人・支店・駐在員事務所のメリット・デメリット
 ➢ 各進出形態(完全子会社・合弁会社・M&A)のメリット・デメリット
 ➢ インドネシア・タイ・ベトナム・フィリピン・マレーシア・中国・シンガポール・ミャンマー・インドの取締役の居住要件
 ➢ 中国:ネガティブリスト基本情報、優遇策
 ➢ タイ:投資奨励法に基づくBOI投資奨励措置
 ➢ フィリピン:PEZAの概要、PEZA登録企業への主な優遇措置
 ➢ ミャンマー:ティラワとダウェーの現状
 ➢ マレーシア:イスカンダル計画に伴う投資優遇措置
 ➢ ベトナム:投資優遇を受ける投資分野・地域
 ➢ インドネシア:許認可手続の迅速化(投資調整庁長官規則2015年第14号、投資調整庁長官規則2016年第6号による改正)

2kyotensecchi

 
3.契約書作成に関する留意事項
 ➢ ベトナム:準拠法の制限・契約書面の要式性等
 ➢ 中国:中国法を準拠法とすべき契約
 ➢ インドネシア:言語法(国旗、国語、国の紋章及び国歌に関する法律(2009 年法律第24 号))に違反する契約書の効力
 ➢ ミャンマー:不動産取引の効力発生要件としての登記
 ➢ フィリピン:TTA(Technology Transfer Agreement-技術移転契約)規制
 ➢ シンガポールその他:契約書作成における実務上の注意点と日系企業の実情

3keiyakusho

 
4.労務(賃金・解雇規制)
 ➢ 各国の賃金上昇率の比較
 ➢ インドネシア:普通解雇の主な法律上の要件、退職に伴う金銭の支払基準
 ➢ ベトナム:雇用主側の都合による雇用契約解除の具体的解雇事由、離職手当の支払基準
 ➢ タイ:労働裁判所法における実体的要件、労働者保護法における手続的要件
 ➢ マレーシア:1967年産業関連法における実体的要件、1955年雇用法における手続的要件
 ➢ フィリピン:解雇事由別にみる実体的要件及び手続的要件
 ➢ ミャンマー:解雇補償金について
 ➢ 中国:解雇の態様と具体的事由、解雇等の際の金銭支払義務について
 ➢ インド:Industrial Dispute Act,1947における手続的要件
 ➢ シンガポール:普通解雇の主な法律上の要件と解雇禁止事由

4roumu